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老いも 若きも

プチボナムは、地域の方々のボランティアで運営されている認知症カフェでのアクティビティのお手伝いもしています。今月は、地域の保育園の年長さん達が、地域交流活動の一環として遊びにやってきました。その時の様子は「まくはりポータル」内の記事で紹介されていますので、このブログでは省略しますが、私たちにとっては、とても大きなやりがいを感じたものでした。子どもと、お年寄り。家族でもなく、はじめましての初対面。もしかしたら、子どもたちが緊張したり、恥ずかしがってしまうかも?もしかしたら、お年寄りの方々も、困惑しちゃうかも?疲れちゃうかも?そんな心配の声もありました。子ども達が、スムーズに会場に慣れて、笑顔になれるように。お年寄りの方々が、子どもたちとの楽しい時間過ごせるように。安全面の配慮も含め、会の世話人の皆さんと一緒に、準備するアイテムや、席の準備、プログラムや時間設定、いろんな相談をしながら準備を進めました。そして当日。来場された当事者の方、ご家族の方、子ども達、みなさんに、本当にたくさんの素敵な笑顔を見せていただきました。その間、おもちゃ達は、子どもとお年寄りをつないでくれる道具として、やはりよい働きをしてくれます。この日、他の地域で同様の活動を展開している事業者の方々も見学にいらっしゃっていて、賑わいの様子を評価してくださったことも、心から嬉しく思いました。▼【地域レポート】住民主体の交流の場づくり「ベイタウンかふぇ」※リンクは「まくはりポータル」サイトへ移動します。http://makupo.chiba.jp/article/article-3261/